2004年05月17日
川俣晶の縁側ソフトウェア技術雑記 total 2644 count

本気で使えば可愛いところもあるXSLT&XPath?

Written By: 川俣 晶連絡先

 とうとう、ModulaFのために、XSLT&XPathを本格的に使い始めました。

 今、中間記述言語から、MagSite1のコンテンツ表示ページ相当のものを生成するコードを試しに書いています。

 知っている人は知っている通り、最初の頃、XSLTはけっこう好きだったのですが、途中で駄目なところを多く見て嫌いになって、疎遠になっていました。

 それがここに来て、本格的に使う必要に迫られ、仕方がないので、できるだけ綺麗に書いてやろうと、modeや変数、パラメタなどを駆使して書き始めたわけですが。

 けっこうスムーズに上手く書けるものですね。

 もうちょっと頑張ってみたいと思います。

それはさておき §

 それはさておき、XSLTを使って、文書を論理構造とプレゼンテーションに分離すると、けっこう文書構造の本質が見えてくるところもあって、そこは興味深い感じがあります。そういう面白さもあるので、だれないで続けられそうです。(雑用の大編隊に襲撃されなければ……)